最近の日記

2009年9月のGW 〜携帯電話の話その2〜

アップロードファイル 39KB 「2009年9月のGW」というタイトルは、「ノストラダムスの大予言」(1999年7の月、恐怖の大王)という際物イメージですね。単純に「九月のGW」とすれば、韓国映画「八月のクリスマス」的でよかったかも(苦笑) 後、どーでもいい話ですが、「〜クリスマス」の日本版リメイクは「8月のクリスマス」です(漢数字ではなくアラビア数字)。ネット検索する際は「八」と「8」の違いにご注意下さい(^^)

 閑話休題。遅ればせながら、ゴールデンウィーク(GW)の話を...。今年のGWは 5/3〜5/7 までの5連休、あるいは 4/29〜5/7 まで9連休という方も多かったのではないでしょうか(ちなみに、danは日曜日以外は仕事をしていました。シクシク) 今まで、GWと言えば5月だったのですが、9月にもGWがあるんですよ、という話です。

アップロードファイル 38KB 左画像にご注目!(モアレ処理していないので、少々見づらいです。クリックで拡大表示して下さい) 先月買った携帯(FOMA P902i)でカレンダーを表示させていて気が付いたのですが、2009年9月20日から23日まで4連休なんですねぇ(土曜日も入れると5連休) 確か、9月の祝日は「敬老の日」と「秋分の日」の二日。あれ、休みが一日多いじゃん!?と思いましたが、この年、9/21が敬老の日、9/23が秋分の日となる為、"「国民の祝日」の間隔が1日しかなく、その間の日が日曜日や振替休日でない場合、その日は「国民の休日」になる"のでした(Wikipedia参照) 5月以外で国民の休日が現れるのが、2009年9月が最初になるそうです。

アップロードファイル 37KB 敬老の日が「9月の第3月曜日」に変わったのは2003年ということもあり、少し古い、休日判定を手抜きしたカレンダープログラムだと、右のような表示になります(22日が休日ではなく平日。クリックで拡大) 実は、これ、3月まで使っていたP900iのカレンダー画像。22日を平日表示する機種は案外多いかもしれませんね。皆さんがお使いの携帯も一度ご確認下さい。

 残念ながら、休日がキレイに四つ並ぶ年はあまり無く、2009年の次は2015年となります。とは言え、秋のGWと言ってよいでしょう(太っ腹な会社であれば9連休?) 世間が動き出す前に、旅行等の予約をしておくのがよいかと...(^_-)

大川の巨鯉

アップロードファイル 72KB 「巨鯉」と言っても、読売ジャイアンツと広島カープの野球の話ではありません。正真正銘、巨大な鯉のことです(笑) 昨日(5/14)、ichiと大川沿いを自転車で走っていて見かけたのが左写真の垂れ幕、「巨鯉記録会(BIG CARP FISHING CLUB)」。大川で釣りをしている人をよく見かけますが、その日はいつもより多いような...。早速、愛車(BD-1)を停めて、Check it!!(^^)

 垂れ幕の左、テープル脇に一畳程度の大きさの生簀(いけす)が造られており、大きな鯉が既に数匹泳いでいました(下左写真) 生簀を覗き込んで「えぇー、こんな大きな鯉が釣れるんですか!?」と驚く女性の声を聞きながら、danが写真を撮っている間にも、鯉を持ってくる方がいます。釣果を持参して記録申請するシステムになっているようで、多分、表彰式が終わるまで、鯉はこの狭い生簀の中で我慢せねばなりません(苦笑) 表彰式が終われば、再び大川にリリースされるはず...。

アップロードファイル 28KB ネットで調べると、大川は巨鯉(平均で70cm後半)が釣れるので有名な場所でした。うーむ、今まで知らなんだ...^^;; 都心を流れる大川は、お世辞にもキレイとは言えませんが、そもそも、鯉が雑食性で汚染に強い魚なので問題ないようです。また、「巨鯉記録会」の垂れ幕を見かけた川崎橋周辺(大川、寝屋川合流点)が、最も巨鯉が期待できるポイントだということです(→例えばこれ。110cmもあります!)

アップロードファイル 65KB 余談ですが、Wikipedia(鯉) を読んでいて「へぇ〜、そうだったんだ」と感心したのが、以下の記述。
 『中国では、鯉が滝を登りきると龍になるという言い伝えがあり、古来より尊ばれた。その概念が日本にも伝わり、江戸時代に武家では子弟の立身出世のため、武士の庭先で端午の節句(旧暦5月5日)あたりの梅雨期の雨の日に鯉を模した鯉幟(こいのぼり)を飾る風習があった。明治以降武士はいなくなったがグレゴリオ暦(新暦)5月5日に引き続き行なわれている』
 "(新暦)五月晴れの青空に翻るコイノボリ"というイメージが、明治以降のものだったとは...。勉強になりました(^^) 右絵は江戸時代の鯉のぼり(『日本の礼儀と習慣のスケッチ』[1867年]より。クリックで拡大)ですが、言われてみれば、曇天(雨天?)のように見えますね。

 参考サイト 大川(旧淀川)の巨鯉釣り

ichiのデザート余話

 今、甘酒のアイスクリームに凝ってます。玄米甘酒をベースにしたものです。週替わりのデザートで、GW前にごまテイストのものを、そして今回紫芋を練り込んだものを作りました。

アップロードファイル 33KB どちらも非常に美味です!(自分で言うのもなんですが…) 甘酒で出来ているなんてわからないし、普通の市販のアイスクリームと同じように甘くて美味しいのです。レシピの基本料を参考にして、これからいろんな材料で作ってみようと、ワクワクしています(左写真は『甘酒アイスクリーム ごまテイスト』)

 アイスクリームを作っていて気づいたことがあります。それは、材料を混ぜて凍らせる前、つまりアイスクリームになる前の段階で舐める…いえいえ、味見をしてみると、トンデモナクあま〜い、甘酒のちょっとシツコイ甘味を感じるのです。でも、凍らせてアイスクリームの状態になると、程好い甘さになっているのです。これはどういうことなのでしょうか。

アップロードファイル 32KB 凍らせると甘味が変化するというのではなく、こちらの感じ方の問題ではないかと思うのです。アイスクリームを食べると、先ず「冷たさ」を感じます。それで甘味の感じ方が鈍くなるのではないかと(右写真は『紫芋と甘酒のアイスクリーム』)

 ことの真偽はわかりませんが、もしそうだとしたら、市販のアイスクリームって、相当お砂糖が入ってるんじゃないでしょうか、と考えた訳です。それと添加物が半端じゃない!80種類くらい入っていると聞きました。かつてはハー○ンダッ△など、よく食べたものです。とくに好きだったのは、クッキー&クリームで、ダブルを食べる時は必ず一つはこれにしていたものです。今考えると、非常に恐ろしい甘さです。

 これから暑くなるとアイスクリームが食べたくなりますよね。でもやはり多食は気をつけたいものです(^^)

携帯電話の話

アップロードファイル 4KB danが使っている携帯の使用期間がこの3月で満2年になったので、先月、ドコモの、P902i(2005年12月発売)に機種変更しました。902iSシリーズ発表を控えてキャンペーン中ということもあり、本体価格は約8千円。それまで使っていたP900i(2004年3月購入)が3万円したことを思えば、随分安いです(^o^) デザイン的には原点回帰と言うか、P902iはP900iと双子の兄弟みたいに似ているので新鮮味に欠けるのですが、薄く軽くなって高機能。2年間の進歩を実感します。

 現時点における不満は、デジカメの性能がもう一つなことぐらいでしょうか(私が使いこなせていないだけ!?) 確かに、画素数は旧機種に比べて100万→200万に倍増、起動時間も速くなり、通常のスナップ写真を撮る分には使いやすくなっています。しかし、光量が不足気味の場所でマクロ撮影すると、ピントが甘く色調再現性も低いので困りました。というのは、ホームページの料理サンプル写真の多くをP900iで撮影していたからです。いろいろ試行錯誤したのですが、意外や意外、現在持っている通常のデジカメ(400万画素)よりも、簡単&キレイに撮れるんです。今のままだと、撮影用にP900iも置いておかねばなりません(苦笑)

アップロードファイル 2KB 電子マネーEdy(おサイフケータイ)も早速使っています。Edy専用端末にケータイをタッチすることで支払いを済ませるのですが、その時に聞こえてくる「シャリ〜ン♪」という音は、なかなか心地よいです。正に「打ち出の小槌」を持った気分(笑) 但し、カード以上に簡単にモノが買えちゃうので、自制心が弱い人にEdyはお薦めできません。ホント、身銭を切っているという感覚が薄いんですよ(うーむ) 最近はiD(ケータイクレジット)も出てきて、ますます危険...。

アップロードファイル 4KB と言いつつ、danは、ケータイにモバイルSuicaも入れていたりします...(^^;; 本来、JR東日本向けのサービスを関西で使うことになるので裏技っぽいですが、これでケータイをICOCAの代わりに使うことが可能になります(つまり、ケータイでJRの改札を通れちゃう) 通信機能でキャッシュレスチャージできるのも便利。JRをよく利用される方は検討してもよいと思います。惜しむらくは、2006年5月現在、Suica ←→ ICOCA ←→ Pitapa の相互利用が不完全な為、"モバイルPitapa(もどき)"として利用できないこと。そのうち解決するはずですが(笑)

 ところで、P902iの売りは「ミュージックケータイ」。danもプレイヤーとして使っています。ちなみに現在入れている曲データは、ちあきなおみ。あすかDiary 2006/03/01で紹介したCDです(笑) で、ちあきの部屋で知りましたが、なんと『歌伝説 ちあきなおみの世界』の再々々々放送(通算5回目)が決定したとのことです。放送予定は6月15日(木)20:00〜21:30(NHK-BS2)。最初の放映(2005年11月)から数ヶ月間で5回も再放送されるって、やっぱりスゴいですよね。必見とまでは言いませんが、観ておいて損はない番組だと思います(^_-)☆

 (以下、独り言)誰か、DVD録画してくれる人いないかなぁ...。

初めての輪行

 冬場は休止状態だったサイクリングも、4月からぼちぼちポタリングを楽しむ程度に走っておりました。

 先日の日曜日(4/30)、「お天気良し、ちょっと遠出したいね♪」ということで、danと奈良の飛鳥(明日香村)に行きました。阿部野橋まで自転車で走って行き、近鉄橿原神宮前まで輪行。そして再び愛車にまたがり飛鳥路を走る…。気持ちの良い一日を過ごしました。

 輪行(リンコウ)とは、折りたたみ自転車の場合、自転車を折りたたんで、電車など交通機関を利用することをいいます。BD-1での初めての輪行…折り畳んで輪行袋に入れると、結構重く感じます。輪行の良い点は、何と言っても行動範囲が広がることです。少々遠くても交通機関をうまく利用すれば、早く行けるし、現地でオイシイ所だけ走れる。学生時代サイクリング部に所属し、自転車旅行をしていた私ですが、輪行は苦手で(メカに弱いため、自転車をバラしたり組み立てたりする度にどこかがおかしくなるので)、極力輪行は避けてひたすら走っていたのですが、こんな私でもBD-1なら難無く輪行ができます(^o^)

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(左から順番に、石舞台古墳羨道、亀石、飛鳥大仏)

 さて、飛鳥路ですが、以前はだ〜い好きで、よく訪ねたものでした。電車で行って徒歩でぶらぶらしたり、マウンテンバイクで松原の実家から走って行ったこともありました。でも何度も行くにつれ、だんだん俗化されて行くのを感じるようになりました。もう7〜8年前になるかと思いますが、飛鳥駅のすぐそばにコンビニが出来たのを見た時には、ついにここまで来たか…という悲しい思いでいっぱいになりました。それ以後足が遠のいていました。

 お店もかなり増え、観光地化は益々進んでいるようですが、飛鳥寺付近に一面広がっている田んぼや畑はそのままだし、れんげ畑も健在で(今自分の身近に、れんげ畑なんてないものですから)やはり良い所だなあと思いました。また近いうちに、今度は朝早くから出発して、ゆっくり散策したいなあと思います。

 お次は輪行で、どこへ行こうかな……

(以下、dan)
 歴史の教科書に必ず写真が載っている(?)石舞台古墳について、「(平らな)石が置いてあるだけじゃん、どこが古墳なの?」と疑問に思っていた方も多いでしょう。かく言うdanもその一人(笑) ところが、羨道(上左写真)があり、地下内部(!)に入ることが出来るのです。玄室は天井高4.7m、意外に広い空間で、びっくりしました。

木内鶴彦さんの講演会

アップロードファイル 39KB 4月11日(火)、木内鶴彦さんの講演会が無事終了しました。むそう商事さんの会議室をお借りし、40名を越す参加者で会場は熱気ムンムン状態でした。

 2時間みっちりお話いただきました。"臨死体験"(木内さんの場合は"死亡体験"と言う方が正しい?)のお話から始まり、現在の地球環境がどういう状態なのか、ゴミを炭化して資源に変えるアイデア、などなど、次々といろんなお話が噴き出てくるようで、またしてもメモさえとれませんでした。

 2時間の講演終了後、20分ほどの質疑応答があり、その後、木内さんの著書「生き方は星空が教えてくれる」のサイン即売会もありました。準備した十数冊の書籍は完売し、残念ながら購入できなかった方もいました(ichiもその一人^^;;)

アップロードファイル 69KB お話の中で印象に残っているものはあれこれありますが、ひとつだけ挙げるとすると、「花粉」の話でしょうか。最近、花粉症の人が増えているのは、食生活等その人自身の問題も大きいのですが、実は、花粉の量自体、ここ数年非常に多いのだそうです。昔に比べて木の数は減っているにも拘らず、老い先長くないことを本能的に察知した木々が子孫を残そうとして花粉を多く出す為で、まさに大量の木が枯れる前兆なのだ、と。

 昨年暮れにあった木内さんの講演で、夜が明るい為に木が非常に病んでいる、数年後には世界中の木が突然枯れ出す、という話を聴きショックを受けました(いわゆる光害[ひかりがい])  しかし、その時は、どこか他人事のように聴いていた節があります。ところが、花粉の話と合わせて聞くと、ただ事でないことが身近に起きつつある、と思わざるを得ないのです。

アップロードファイル 171KB 「自分の力を信じる、私たちは一人ひとりが何かしら役割をもっている、そして決して流されてはいけない」というお話で木内さんの講演は締めくくられました。自分を信じること…簡単そうで実はとても難しいことです。でもみんなが持てる力を最大限に発揮し、役割を演じ切ったら、きっと明るい未来に繋がって行くと信じています。

 この日講演に参加してくださった皆さん、会場を提供してくださり、いろいろと協力いただいたむそう商事の方々、そして木内鶴彦さん、どうもありがとうございました。

PS ゴミを炭化して資源に変えるシステムの話を上で紹介しましたが、これは「太陽光熱エネルギーを使った循環型ゴミ処理システム」のことです。Blue Planet NGOという団体が、その実現に向けて活動中です。詳しくは右の画像をクリック下さい。

カタログハウスの学校

 昨年9〜11月に、カタログハウス大阪校で『食を考える』 をテーマに「環境と暮しのセミナー」が開催され、全3回のセミナー中、ichiが最終回(11/13)の「ナチュラルキッチン(料理教室)」を担当したことは、ホームページあすかDiary(2005/11/13)で、以前、紹介しました。この時のセミナー内容が誌上採録された「2005年版 カタログハウスの学校へようこそ」の冊子見本が、先日届きましたので、ご紹介します。

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  (記事はP54〜57に掲載。左がP54、右がP56の画像。クリックで拡大)

 この冊子は、昨年の場合、「通販生活」で商品を購入した方に無償配布、希望者には180円で有償配布されました。カタログハウスの店で買うこともできます(詳しくはカタログハウスのウェブサイト参照) この特別編集号は2006年6月発行となっているので、皆様の目に触れるのは少し先になりますが、見かけたら、一度覗いてやって下さい(^^)