ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
ご報告遅れましたが、右写真でお分かりのように、去年10月より始めた500円玉貯金が、この4月で満願成就!(上から撮った写真がこれ。もう入りません^^;;) この貯金箱は、容器を叩き割らないとお金を取り出せない為、正確にいくら貯まっているかは現時点では不明。「満杯で10万円」のはずですが、結構詰め込んだので(願望も込めて)11万円貯まったということにしておきましょう(笑)
いずれ、中身を取り出して、総額・年度別枚数等を確認しますが、昭和62年(64年)のものがあるかも...(昭和62年発行で1500円、同64年発行で600円の価値があるそうです→現行コインの価値参照) 余談ですが、500円玉は"現在では、記念硬貨などを除き、一般に流通している世界で最も価値の高い硬貨"とのこと(Wikipediaより)
実は、現在、既に「500円玉貯金 第2ステージ」に突入しており、(性懲りも無く?)追々経過報告させて頂く予定ですが、今日は、先日入手した平成18年の500円玉をご紹介します。他の硬貨も含めて、danが本年発行の硬貨にお目にかかったのはこれが最初だと思います。6月ゲットは、新記録かな? ♪とれとれ、ぴちぴち〜♪、新しいだけあって、角度によって浮かび上がる「500円文字」(下左)や「縦縞(猫の目?)」(下右)もクッキリ鮮やか(笑) (それぞれ、クリックで拡大)
ワールドカップ、日本が負けちゃいましたねぇ。80分間よくがんばったのですが、残念! ということで、気持ちを切り替える為に全然関係ない話題を...。 左写真は、大川の畔で見つけた巨鯉?です(クリックで拡大) これはご愛嬌として(笑)、「大川の巨鯉」(2006/05/15)で紹介したように、川崎橋一帯は有名な釣ポイント。ところで、この近辺、地名を「網島(あみじま)」と言い、川崎橋南詰は、都島区網島町1丁目になります。地名にある"網"からも想像できるように、かつては漁村があったそうで、昔と環境が激変した今尚、魚が釣れるのはさすがというべきでしょう(笑)
「此地は淀川のつつみにして漁家つらなり鮮魚を多く市に出す。さる程に軒毎に終日網を千ゆへ」と「摂津名所図会大成」に記されていることなど、古くからの漁村で、網が干されていたことからこの地名がありました(都島区ホームページより)
右絵は「浪花百景 あみ嶋風景」(安政年間、歌川国員筆) 150年経った現在も、天満橋から網島(川崎橋)方面を臨んだ風景に、当時の面影が残っています(→現在の網島)
さて、江戸時代に活躍した近松門左衛門の作品に「曽根崎心中」や「心中天網島」があります。「曽根崎ってどこにあるの?」と聞かれた場合、たいていの大阪人は答えることができるはずですが、網島についてはどうでしょうか。そもそも、網島が地名として認識されているかどうかも怪しい(苦笑) 既にご存知の方も多いでしょうが、「心中天網島」の網島とは、今まさに話題にしている、ここ、都島区網島のことなんです(danは最近まで知らなかった^^;;) 京都や奈良には負けますが、網島に限らず「実は...」という由緒ある?地名が大阪市内には結構残っているので、調べてみると面白いかも。
参考までに、現在の網島周辺の衛星写真図を右につけておきます(Googleマップより。クリックで拡大) 中央から左に流れているのが大川。南北に走っている道路が谷町筋(&天満橋) 右下に見えるのが大阪城で、中央付近、4時方向の細い橋が川崎橋です。そして、川崎橋の南詰めから右上に広がっている緑部分が網島。この近辺は、藤田美術館、太閤園、大阪市長公館等があるものの、あまり人が行くような場所でない為、知名度が今ひとつなんでしょうね。
先月の携帯電話に引き続き、またもや買い替え。今回は洗濯機です。"物欲まみれのdan"という感じですが(^^;;、10年以上使っていた洗濯機が動かなくなったわけで、不可抗力です!(言い訳がましいなぁ)
今まで使っていた機種は、シャープの"新乾洗"(ES-E60)(下左写真) 1995年6月17日購入。国産初のドラム式、全自動一体型乾燥洗濯機でした。当時の住居の洗い場の天井が低く、洗濯機と乾燥機を同時に置けなかった為、他に選択肢がありませんでした。使用期間10年11ヶ月。新乾洗さん、長い間どうもありがとうm(__)m
(左から順番に、シャープES-E60、東芝TW-150VC、サンヨー人間洗濯機)
新しくdan家にやって来たのが、東芝の"ザ・フロントインドラム"(TW-150VC)(上中央写真) 次機種もドラム式と決めていたので、売れ筋を数台比較検討し、最終的に、店員さん(梅田のヨドバシカメラ)の説明を聞いて決めました。
これから洗濯機の買替えを検討される方は、メーカー提供情報(カタログ、サイト)以外に、洗濯機の相談室や価格.com(ユーザーレビューやクチコミ)等も参考にされるとよいでしょう。後、置き場所の情報(防水パンの広さ、排出穴・水道栓等の正確な位置。搬入経路、特に設置箇所の入り口ドア幅等)も忘れずにチェック下さい。
新機種が届いてから、まだ2、3回しか使ってませんが、音や振動は旧機種とは比べ物にならないくらい静かです。操作が直感的で分かりやすいのと、取出口が大きいのもいいです。取出口はチャイルドロックがかかるものの、赤ん坊なんかそのまますっぽり入そうで、ちょっと危険(苦笑) そう言えば、昔、大阪万博でサンヨー館に人間洗濯機ってのがありましたね(上右写真) 今は、サンテルバン999(AVANT社製)という機種があって、エステサロン等で好評だとか(^o^)
左下(クリックで拡大)は、スーパージェッターの「流星号」です(正確にはプラモデルの外箱ですが) 「懐かしい〜♪」と思った貴方は40歳以上のウルトラマン世代の方ですね、たぶん(笑)
ご存知ない方に簡単に説明しておきますと、スーパージェッター(右画像)とは、1965年のテレビアニメ黎明期に放映開始され、当時の少年(少女)に絶大な影響を与えた番組の一つ。もともと白黒番組でしたが、後半の20数話はカラーTV用にリメイクされた関係もあり、70年代前半まで時々再放送されていました。リアルタイムで熱心に観ていたであろう50歳前後の方は、今でも主題歌を歌えるはずです(^o^)
で、左下の写真は、奈良の明日香村に行った際(Diary 2006/05/03参照)、休憩した喫茶店で見つけたもの。思わず写真に撮ってしまいました(笑) でも、家に帰ってPCの画面で観ると、この流星号、微妙にデザインが違うんですよねぇ。アニメの世界をリアルに描いた箱絵は小松崎茂的アートっぽくて素晴らしいんですが、先端部なんか、まるで(当時の)新幹線ひかり号。こんなんだったっけ!? ネット(スーパージェッター公式サイト←いきなり主題歌が流れます。PCのボリュームにご注意)で調べたところ、やっぱり、オリジナルと少々違ってました。どのように違うかは、上の公式サイトでご確認下さい....って、そんな物好きな(奇特な)方はいらっしゃらないでしょうけど(笑)
余談ですが、左のプラモデル、中身もちゃんと入っていました。インテリアとして店内に無造作に置いてあったので、復刻物だと思いますが、それなりの値段はすると思います。
一昨日(5/27)、応用クラスの第2回目の料理教室が終了しました。メニューは、玄米の炊き込みご飯・そば米ボール・切干大根と凍み豆腐の煮物でした。
炊き込みご飯に欠かせないもの…それは何と言っても牛蒡です!それも「ささがき」にしないと美味しくない! 全員で分け合いながら大量の牛蒡をささがきにしました。時間はかかりましたが、炊き上がったごはんはとても美味しく、皆で舌鼓を打ちました。
牛蒡のささがきには、思い出があります。 もう10年ほど前になりますが、まだOLだった頃、正食協会の料理教室に通っていました。中級コースの時に、同じクラスにプロの料理人の方がいらっしゃったのです。ご夫婦でお蕎麦屋さんをされていたと記憶しています。教室にもご夫婦で来られていたのですが、旦那さんのささがきが非常に細かくて見事でした。みるみるうちに、どんどんささがきが出来ていく、その手の動きに見惚れてしまいました。当時私はまだまだ未熟で、何を切るのも遅くて下手でした。牛蒡のささがきなんて、そうそうやったことがないもんで、本当に遅くてへたっぴーで…^^;
プロとして現場で料理をされている方と同じクラスに入れたことは、とてもラッキーでした。私は毎回、このご夫婦と同じ班になるようにしていました。このご夫婦からは、学ぶことが沢山あると思ったからです。特に奥さんにはいつもピッタリくっついていました。揚げ物の時には、奥さんが率先してされて、いろいろとアドバイスをして下さっていました。あすかの揚げ物の原点はここにあると言っても過言ではありません。 今回のささがきで、あの頃、お蕎麦屋さん夫婦を常にマーク(?)し、積極的に奥さんにくっついていた自分を久しぶりに思い出しました。そしてこれが「学ぶ姿勢」なんだと。学びたいという一念は、非常に私を積極的に、いや厚かましくさせました(えっ、今でも充分厚かましい?)
家族の反対を押し切り、仕事を辞めて佐賀に我が恩師・みのりさんを追いかけて行ったのも、料理がしたい、学びたいという純粋で強い気持ちがあったからでした。ささがき牛蒡で、久々に自分の原点というか、初心を思い出した料理教室でした。
(そして、そんな私が、今は自ら料理を伝える側にまわっているのも不思議です...)
昨日のあすかDiary(2006/05/24)の番外編です。止々呂美に行く途中で見つけた"変なもの"をご紹介しましょう。左写真は「貴田太華園」というという会社の敷地内で見つけた物体。不気味と言えば、不気味ですが、ディズニーアニメに「木の妖精」として出てきそうです(クリックで拡大)
園芸関係には疎いのでよくわかりませんが、実用性があるとすれば、樹木用のプランターってところでしょうか。苗木が大きくなるまで、根元を踏まれたり、動物に齧られないように防御する効果があるのかも...。
この「木の妖精(?)」を見て、danが思い出したのが道頓堀ホテルの柱人形(下写真) ミナミの繁華街に位置するだけあって、"かに道楽"の看板並のインパクトがあります。格式を重んじるホテルがこんなことしていいの?とも思いますが(笑)、他のホテルと間違えようがない(差別化)という点で非常に優れています。
果たして、木の妖精クン、会社の「顔」となれているんでしょうか...。
先日(5/21)、いい天気だったので、輪行で箕面まで行って来ました。まず梅田まで自転車で行き、そこで自転車を畳んで輪行袋に入れます。阪急梅田駅の場合、中央口だと人の往来も激しく、改札口まで結構距離があるので、茶屋町口から入りました(輪行情報:近鉄あべの橋を利用する場合は、東口が断然お薦め。改札口の前まで、自転車で行くことが出来ます!)
当初の目的地は箕面の滝でした。そこから勝尾寺方面に東進するなり、そのまま南進するなりしよう、という予定だったのですが、阪急電車の中で、急遽、目的地を変更し、止々呂美(とどろみ)に行くことにしました。地図で見る限り、川沿いの道が続いていてサイクリング向きに思えたことと、10年程前にichiがそこへ行ったことがあり、自然が残っていてよい印象だったこと等の理由で決めました(後で、少し悔やむことになります...^^;;) "止々呂美"は箕面市ですが、最寄は阪急池田駅。そこから川沿いに数キロゆるやかに上ったところにあります。地名が変わっていて、初見で"とどろみ"と読める人はあまりいないでしょう。逆に言えば、地名以外にこれと言ったウリのない場所かも(^^;; トトロに似た地名なので、過去に「トトロを村おこしキャラクターに担ぎ上げて...」という話も出たかもしれません。実際、池田駅から止々呂美へ行く途中に五月山公園があって、トトロに出てくる女の子の名前が二人とも揃う(五月=サツキ May=メイ)のが、偶然にしては出来すぎ(笑)
しかしながら、10年以上前はどうだったか知りませんが、幹線道路の工事で山が大きく切り崩されていたり、採石場があって川が白濁している箇所があったりで、自然環境はあまり良好とは言えません。しかも、箕面森町(しんまち)という開発プロジェクトが進行中で、ダムが出来る、宅地造成される、で周辺の環境は一変する模様。トトロは住めそうにありません(苦笑) 「環境破壊だ!」と声高に叫ぶのは簡単ですが、周辺にあるベッドタウンも自然を壊して造られた街ですし、難しいところではあります...。 とはいえ、それなりに自然も残っていて、チョウやトンボが飛んでいました。写真を撮ろうと思ったのですが、動く被写体は撮影が難しいですねぇ。花粉を足につけたミツバチが近くを飛び回っていたのですが、これも撮影できず。テントウムシの写真でご勘弁を(笑) 後、弁当を食べた場所は、田んぼの近くだったせいもあって、やたらアマガエルがいました。こうした小動物を見るのも考えてみると久しぶり。大阪市内では、あまり見かけないですから。
さて、一番上の写真は、ターミネーター風のichiの勇姿(黒いゴーグルがなかなかの迫力。赤の他人だったら怖くて近くに寄れません...^^;;) 100kmぐらい平気で走れそうな雰囲気ですが、帰り道は下り坂だったにもかかわらず、かなりヘロヘロ。池田駅についた時は、ヘタレ状態で、二人して喫茶店に入って小休憩。お互い、日頃の疲れが溜まっていたのか、しばらく寝てました(笑)