ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
昨日(2/24)は、料理教室応用コース(2006年 秋・冬編)の最終回でした。10月から始まった講座の締めくくりです。前回の春・夏編と同様、一品持寄りをしました。 先ずは、この日の教室のメニューである、炊き込み玄米ごはん・信太巻(写真3下)をみんなで作り、さあ、いよいよ参加者の皆さんのお料理のお披露目です。煮物が多い中、和え物あり、ゴマ豆腐ありで、いろんな料理を楽しみながら、皆さんの力作を賞味させていただきました(左写真1。クリックで拡大)
少しずついただきながら、皆さんが一生懸命作って来られたお料理を噛みしめていました。キチンとコメントをすることが大切だと思い、メモを取りながら食べていると、ワ〜恐いなあ、という声が…。でも大丈夫。どのお料理もみんなとても美味しく、私自身、満足させていただきました。 酸味のきいた物が一品あると、味に変化があり、それ自体も、そして他の料理も引き立つのだということを、改めて感じました。オリジナルのゴマ豆腐・「あいまぜ」という郷土料理・自家製のおから・煮豆・教室で作ったきんぴらやたたき牛蒡・切干大根などなど、いただきながらじんわりと来ました(左写真2。クリックで拡大)
料理をお教えすることで、私もすごく良い勉強をさせていただいています。メニューを決める(組み合わせも含めて)、レシピを書く、そして実際に説明をしながら作っていく、質問に答える…どれもが私にとっての勉強です。 これで、今期のすべての料理教室が終了しました。来期(4月〜8月)のコースの受付も始まり、既に定員いっぱいのクラスもあります。再度受講をしてくださる方、新しく参加してくださる方たちと、来期も楽しくやって行きたいと思います。そしてこの日の持寄りで、皆さんが着実にお料理が上手くなっていらっしゃることを確認でき、一層「やりがい」を感じました。皆さんに深く感謝し、来期へと気持ちをつなげて行きます。
応用コースの皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました(右写真3。クリックで拡大)
先月、社員旅行で上海に行ってきました。会社が組んでくれた観光ツアーは、東方明珠塔、豫園、外灘等を(比喩ではなくホントに)駆け足で回り、夕食に上海蟹を食べた後、上海雑技団鑑賞、マッサージで締めくくるという強行スケジュールでした(苦笑) 右画像が、有名な東方明珠塔。アジア一の高さ(468m)を誇るテレビ塔です。この日は雨だったのでバックが曇天(写真映えしない)、展望台からの景色ももう一つでした。残念!(^^;;
ところで、デザイン的に見れば、この東方明珠塔はどことなく"中華風"ですし、タイペイ101(台湾/台北。508m)に至っては、バリバリの中国伝統様式。個性的でいいですよね。日本の近代建築は、無国籍的(インターナショナル)なデザインが主流なので、面白みにかける部分があります。誰か、これぞニッポン!という感じの近代建築、例えば、天守閣をモチーフにしたオフィスビルとか、五十重塔(高さ300m?)なんか建ててくれないかな(笑)
「上海蟹は旬の季節(10〜11月)を外しているのでやめた方がいい」という上海通のichi(何度も行っている)の助言通り、上海蟹料理は、期待していたほど美味ではありませんでした。あるいは、行ったレストランが"外れ"だったのかも...^^;;。機会を改めて、再チャレンジしたいです。 さて、danにとって、本物の上海蟹よりも"当たり"だったのが、土産のグリコのジャイアントプリッツ 〜上海蟹風味〜です(左画像) 匂いが結構強いのでTPOをわきまえて食べる必要があるものの、味的にはそこそこイケてました。少なくとも1月の上海蟹よりはまし!?(苦笑)
グリコのホームページでは、商品対象者を"日本人観光客・出張者、中国在住の日本人"としています。会社の人間(20代半ばの男性)も、お土産にこの手のお菓子をいくつも買っていました。興味のある方は、このページをご覧下さい。日本全国&海外、各メーカーの地域限定商品(お菓子)がずらり...。「こんなにあったんだ」と感心します(^o^)
最後にクイズをひとつ。左写真でわかるように、プリッツは中国語で"百力滋"(Bai li zhi)と書きます。では、"百奇"と書けば、何でしょう?(答えはこちら)← 味的には、普通の紅茶味っぽかったです。
■参考サイト
上海観光の参考に2つ。 上海館 上海ナビ
天満天神繁昌亭の建物内に「天満茶寮」というお店があります。外から見た感じも、店の外にでているメニューも、いわゆる「あんみつ屋」。普通に珈琲を注文しても、甘味(和菓子等)がついてきます(笑) しかし、店内は普通の喫茶店と変わりありません。窓のすぐ外は天満宮の石垣という、開放感に欠ける場所にもかかわらず、ライティングを上手く使い、夜はいい雰囲気です(右画像参照。クリックで拡大)
落語の定席に隣接するロケーションを考えれば、「BGMはお囃子で決まり!」と言いたいところですが、夜はジャズが流れていたりします(あれれ)。お店の方向性がイマイチはっきりしていない気も...^^;; しかし、ここには(多分)日本全国どこに行ってもお目にかかれないものが置いてあります。 それが、落語家師匠の方々のマイカップです(左画像。クリックで拡大) 上2段だけご紹介すると、最上段が左から順に、桂米朝、笑福亭仁鶴、桂三枝(拡大画像はこちら)、桂春之輔、月亭八方。二段目が同じく、笑福亭鶴瓶、桂きん枝、桂ざこば、正司敏江、笑福亭松枝(敬称略) 錚々たるメンバーですね。天満茶寮と控え室は行き来できるようになっているので、軽食や飲み物をここで出すのでしょう。
今まで繁昌亭に行かれたことがある人でも、このお店は案外ノーマークだと思います。機会があれば、ここでお茶してもいいかもしれません(^_-)☆
今、「どろろ」という映画が公開されています。原作のマンガでは、どろろが実は女性(女の子)だというのは途中まで伏せられているのですが、映画だと柴咲コウがどろろを演じるわけで、最初から女性って判ってしまいますね。伏線が一つ消えたことになるのかな?(未見で書いているので違っているかもしれません^^;;)
さて、2月9日は、「どろろ」や「ブラックジャック」等、数々の傑作漫画を残した手塚治虫さんの命日(1989年2月9日没。享年60。ちなみに石ノ森章太郎さんも同じく60歳で亡くなられています) 18年前のこの日、タクシーで移動中だったdanは、手塚治虫さんの訃報をラジオのニュースで知りました。アナウンサーによって略歴と代表作が紹介された後、流れて来たのがTVアニメ「鉄腕アトム」(1963年)のテーマ音楽です。当時、親族の訃報にも殆ど涙することなかったdanですが、曲を聴いているうちに思わず涙ぐんでしまいました。「ありがとう、手塚治虫!」(T^T) 右画像は鉄腕アトム(マンガ版)と、幻と言われる実写版(1959年)。実写版は、さすがのdanも子供の頃に友達の家で再放送を一回ちらりと観ただけです。毒?を飲まされたアトムが、空を飛んでいる途中で調子がおかしくなって、きりもみ状態になるシーンでした^^;; そう言えば、ハリウッドでアトムが映画化(実写版?)されるという話がありました。どうなったんでしょうか...。
同じ年(1989年)の6月に亡くなった美空ひばりが国民栄誉賞をもらっているのに、手塚治虫が受賞できないのは何故だ!?と、当時、随分憤慨したものですが、今、受賞者リストを改めて見ると、政治家世代の趣味と嗜好がかなり反映されていたことがわかります。中曽根首相(当時)に栄誉賞授与を強く進言した人物がいるらしいのですが、却下されたとのこと(今なら、手塚治虫や宮崎駿は当確でしょう)
■ 参考サイト
手塚治虫ワールド 手塚治虫さんのオフィシャルサイト。本家本元。
2月3日(土)は、料理教室・基礎コースのクラスAの最終回でした。いつも通り玄米を炊き(この日は"金時豆入り玄米ご飯"。右写真下)、おかずを3品作って、無事教室は終了しました。基礎コースの参加者の方は、あすかの料理を食べたことが1回〜数回、もしくは食べたことが無いという方が多く、「一度先生の料理を食べてみたい」ということで、打上げ会をする運びとなりました。
料理教室の後、しばらく時間を空けて再びお店に来ていただいたのですが、教室の時とは違って、店内の照明を幾分落としているからでしょうか、「雰囲気が違いますね」「わぁ、お店みたい」(←ここは店やっちゅうねん!) あるいは、カウンターの上の花を見て「あっ、お花がある〜」等々の声が生徒さんから...^^;;
もう既にビールを飲んで、でき上がっている方もいたりで、最初からハイテンションで、打上げ会は始まりました。クラスBからも、お2人の参加者があり、男性3人・女性5人の総勢8名様。皆さん教室の時とは違って、しゃべるしゃべる!いじられキャラ(?)のMさんを肴に大笑いの連続でした。本当に楽しい打上げ会で、私もとっても楽しみながら、お仕事をさせていただきました。 「女3人寄れば姦(かしま)しい」とはよく言いますが、いやいや男性も3人になると、一気にパワーアップするようです。振替受講で、たまたま男性が3人になった時の教室は、やっぱり全然雰囲気が違ったもの。決して悪い意味ではなく、賑やかで楽しい教室になったと思います。
会の最後に集合写真を撮ろうと思っていたのに、なにせ私のテンションも上がりっぱなしで、ワイワイやってる間にすっかり忘れてしまいました。ということで、この日の料理教室に皆で作ったものをアップしておきますです(笑)
クラスAの皆さん、打上げ会をしていただいて、本当にありがとうございました。お食事は満足していただけたでしょうか?引き続き、皆さんとは4月開講の料理教室でお会いできることとなり、本当に嬉しいです。あのノリで教室に参加されるかも…と思うと、楽しみでもあり、ちょっと恐くもあり…^^; これからも、どうぞよろしくお願いします。
普段、danはテレビをあまり見ないこともあって知らなかったのですが、最近になって"千手観音"を知りました(^^;; テレビを観た ichiが「とにかく、すご〜い」を連発するので、是非観なくてはならないなぁ、と思っていましたが、なかなか機会がありませんでした。
ところが、何のことはない、You Tubeで観ることができるのですね。テレビ録画したものがそのまま投稿されていたりして、著作権上よろしくないのですが^^;;、拝見させて頂きました。「おぉ〜、すっげ〜!」これは誰が観ても感動します。視覚効果やCGを使わずに、生身の人間でここまで出来るとは....。しかも、全員、聴覚に障害をお持ちの方というではありませんか。まさに驚愕!(映像をご覧になりたい方はこちら←いつリンク切れになるかわかりませんのでご容赦下さい)
21名の一糸乱れぬ超絶パフォーマンス"千手観音"が人気を呼ぶ背景には(特にサラリーマンの)「人を減らされるわ、仕事は増やされるわ」といった不満、あるいは部下(子供)がテンで言うことを聞いてくれないという苛立ち、といったものもあるかもしれません("学級崩壊"している学校の先生が見たら涙モノでしょう)
こちらで、DVDも購入できるようです。内容紹介で掲載されている写真もなかなかイイ写真なので、興味のある方は一度覗いてみてやって下さい。但し、「リージョンコード6」と明記されているので、この語句を観てピンとこない人は購入を控えた方が無難かも...。
前回の投稿(2006/07/15)から半年振り、久々の500円玉ネタです。おつきあい下さい(笑) 昨日(1月23日)から、南極地域観測50周年記念500円硬貨の引換えが始まっているのですが、皆さんご存知でしょうか?danは、あすかのお客様から頂いた500円硬貨をichiに見せてもらって初めて知りました(^o^) しかし、Wikipedia(記念貨幣)を見ると、知らない記念硬貨の多いこと! 最近では、2005年に「日本国際博覧会記念」と「中部国際空港開港記念」、2003年に「奄美群島復帰50周年記念」の500円硬貨が発行されているそうですが、万博記念以外は全く知りません(汗)
右画像(クリックで拡大)が「南極地域観測50周年記念貨幣」です。南極と言えば、タロとジロの話が有名(ちなみにサブロという弟犬もいたらしいが、南極にはいけず) 映画「南極物語」(1983年)に涙した方もいるかと思います。
余談ですが、当時、「キタキツネ物語」(1978年)、「象物語」(1980年)、「子猫物語」(1986年)等、動物を主人公にした「〜物語」という映画が連発され、内心「またかよ」と思いながら、danもしっかり観ていたりします(^^;; dan的には、「炎のランナー」(1981年)や「ブレードランナー」(1982年)の作曲で超売れっ子だったヴァンゲリスを担ぎ出した「南極物語」のポイントが高いですね(←映画の内容そっちのけ^^;; ) 記念硬貨に話を戻しますが、(やっぱり?)タロとジロが図柄に採用されています。上が表面で、左がタロ、右がジロです(詳しい解説はこちら) 今回は600万枚以上発行されているため、一般のお金に混じって、皆さんにところにやってくるかもしれません。興味のない人にとっては、自動販売機で使用できない厄介な代物ですしね。
さて、本題(苦笑) 500円玉貯金の経過報告です。第二ステージに突入してから約8ヶ月。現在、約40%というところです(右写真。クリックで拡大) 満タンで30万円なので、単純計算で約12万円。第一ステージでは、半年で15万円貯まりましたから、少々ペースダウンしていますが、現在のペースを維持すれば、年内の満願成就も可能でしょう(^^)
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