No.194の記事

料理教室 応用コース 最終回

 昨日(2/24)は、料理教室応用コース(2006年 秋・冬編)の最終回でした。10月から始まった講座の締めくくりです。前回の春・夏編と同様、一品持寄りをしました。

アップロードファイル 163KB 先ずは、この日の教室のメニューである、炊き込み玄米ごはん・信太巻(写真3下)をみんなで作り、さあ、いよいよ参加者の皆さんのお料理のお披露目です。煮物が多い中、和え物あり、ゴマ豆腐ありで、いろんな料理を楽しみながら、皆さんの力作を賞味させていただきました(左写真1。クリックで拡大)

 少しずついただきながら、皆さんが一生懸命作って来られたお料理を噛みしめていました。キチンとコメントをすることが大切だと思い、メモを取りながら食べていると、ワ〜恐いなあ、という声が…。でも大丈夫。どのお料理もみんなとても美味しく、私自身、満足させていただきました。

アップロードファイル 93KB 酸味のきいた物が一品あると、味に変化があり、それ自体も、そして他の料理も引き立つのだということを、改めて感じました。オリジナルのゴマ豆腐・「あいまぜ」という郷土料理・自家製のおから・煮豆・教室で作ったきんぴらやたたき牛蒡・切干大根などなど、いただきながらじんわりと来ました(左写真2。クリックで拡大)

 料理をお教えすることで、私もすごく良い勉強をさせていただいています。メニューを決める(組み合わせも含めて)、レシピを書く、そして実際に説明をしながら作っていく、質問に答える…どれもが私にとっての勉強です。

アップロードファイル 124KB これで、今期のすべての料理教室が終了しました。来期(4月〜8月)のコースの受付も始まり、既に定員いっぱいのクラスもあります。再度受講をしてくださる方、新しく参加してくださる方たちと、来期も楽しくやって行きたいと思います。そしてこの日の持寄りで、皆さんが着実にお料理が上手くなっていらっしゃることを確認でき、一層「やりがい」を感じました。皆さんに深く感謝し、来期へと気持ちをつなげて行きます。

 応用コースの皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました(右写真3。クリックで拡大)