2006年1月

見城美枝子講演会 「いのち−いとおし 〜人と自然の豊かな関係〜」

アップロードファイル 8KB "ケンケン"といえば、チキチキマシン猛レースで「シシシシ...」とシニカルに笑う犬(右画像)を思い浮かべる人が多いでしょうが、もう一人、"ケンケン"と呼ばれていた女性がいます。見城美枝子(けんじょうみえこ)さんです。

 30年以上前(歳がバレるなぁ^^;;)、民放の深夜ラジオ放送華やかし頃、人気DJだったのが、"レモンちゃん"こと落合恵子さんや"ケンケン"こと見城美枝子さんでした(どちらかと言えば、関東圏中心の人気だったかな?)

アップロードファイル 7KB 見城美枝子さん(左写真)も、先日60歳になられたとか(1946年1月26日生まれ) 同世代の吉永小百合さんもそうですが、お二人とも上手に歳を重ねておられますね。ichiに見習わせなくては...(^o^)

 さて、このケンケンこと見城美枝子さんは、今、大学のセンセイ(青森大学教授)をされています。ホントに講義やってるの?とお思いの方もいるでしょうが、きちんとされているようです(今はネットでこんなものまで見れちゃいますので、手抜きもできません^^;;) 講演も精力的にこなしており、建築論、文化論、環境論等をテーマに全国を回られています。

アップロードファイル 101KB この見城美枝子さんが、来る3月4日(土)、大阪の矢田人権文化センター(東住吉区)で講演会「いのち−いとおし 〜人と自然の豊かな関係〜」を行いますので、今回、ご紹介します。

 "命の大切さ、尊さを様々な人の心に刻みなおし、それぞれの人が身近な人に拡げていける"内容とのことですが、副題にある「人と自然の豊かな関係」の内容も含まれると思います。定員は80名(応募多数の場合は抽選)なので、講演者との距離も近いでしょう。見城美枝子さんの近くで肉声を聞けるいい機会かと思います。あるいは、質疑応答で直接答えてもらえるかもしれません(^o^) 締切は2月20日。詳しくはこちらにて。

DPTイベント@テイジンホール

 昨日(1/29)、大阪堺筋本町にあるテイジンホールで、オフィスDPT主催のダンスイベントがあり、ichi&danで行って来ました。ichiは着付け教室帰りで着物姿だった為、周りからちょっと浮いていたかもしれません(^^;;

 オフィスDPTさんとは、danがダンス&劇の指導を受けたこと(2005/10/20参照)がきっかけで、代表の黒神龍人さんにお店へお食事に来て頂いている間柄です(^^) 今回のイベントは、danがものにできなかったダンス(^^;; をナマで観る事ができるということで、興味津々で出かけました。

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 ダンススクールの発表会だろ!?等と侮ってはいけません。ドラマ(芝居)も入れて計20演目、次から次へ繰り出されるダンスは見ごたえがあり、danをして、素直に「かっこいいな、俺もダンス習おうかな?」と思わせました(ちなみに、DPTのレッスンスケジュールはこんな感じ

 どれだけ雰囲気が伝わるかわかりませんが、下記映像をお楽しみ下さい(^_-)

  movie1  movie2  movie3

辻学園 西天満校

アップロードファイル 66KB 天神橋の南詰め、大林ビルの真向かいに辻学園中之島校(左写真)があります。探偵!ナイトスクープでお馴染みの林先生の学校と言った方が、わかりやすいでしょう(笑) 昔、danが大林ビルの手前で信号待ちをしていたら、目の前に車が停まり、中からコック帽を被った林先生が出てきてビックリしたことがあります(^^)

 今春、この辻学園に西天満校ができます(下写真) 場所は西天満1丁目なので、玄米工房あすかのすぐ近くです。辻学園の生徒さん(あるいは先生)が、あすかで食事をするということもあるかも...(^^)

アップロードファイル 48KB 名前が似ていて紛らわしいのですが、この辻学園と(大阪あべの)辻調理師専門学校(あるいは辻調グループ校)は別組織。前者は辻徳光氏によって1917年に、後者は辻静雄氏によって1960年に開校されています。ところが、辻静雄氏の奥さんは辻徳光氏の娘(つまり辻静雄氏は婿養子)だったりするので、話がややこしい。ある時期を境に、決別してしまったようです。

アップロードファイル 28KB この辺りの経緯は、辻学園のサイト(学校沿革)にも記述がなく、辻調グループ校に至っては、学校沿革のページが見当たりません。抹殺されているかのようです(苦笑) 大阪あべの(辻調グループ)の方がTV等での知名度が高いことも、両者の関係を微妙なものにしているのかも(^^;;(ちなみに「料理界の東大へ行く」CMは"大阪あべの")

 話を辻学園に戻します。右画像は、中之島校&西天満校の位置関係マップ。難波橋方面から見ると、西天満校は全農ビルの裏側です。ちなみに、あすかは西天満校の斜め右下(南東)すぐにあります(^^) ご参考まで。

ア・レーズ February 2006

アップロードファイル 89KB 大阪市北部、北摂地区で配布されているフリーペーパーに、al'aise(ア・レーズ)というコミュニティ紙があります(タブロイド版8頁) "OLのための情報マガジン"として、毎月15万部発行されているそうです。この2月号(2006/01/25発行)の特集「オーガニックカフェ&レストランガイド 自然派・休日ランチ」で、"玄米工房あすか"が紹介されました(ティーエムプランニングの衣笠様、ありがとうございます)

 『本当のキレイは身体の中から!食べる物も、身体に良いもの選んで。季節や産地など、こだわりの食材を使ったカフェやレストランをご紹介いたします。心と身体、健康と美容に休日のお昼はちょっと特別な食事をしてみませんか?』ということで、北摂&大阪市内のオーガニック系こだわり店が掲載されています(健康の為なら、休日だけじゃなくて平日にも食べて欲しいところですね...と宣伝モード(^_-)

アップロードファイル 116KB 玄米工房あすかは日・祝・月が定休、土曜日も料理教室等でお休みを頂くことがある為、「休日ランチを!!」と書かれるとチョットつらいのですが、まぁ大目に見て下さい(^^;; 紹介されている店は、縄文カフェ まだま村オーガニックカフェ リジョイス(以上、茨木市)、オーガニックキッチン(箕面市)、ママンテラス(心斎橋)、玄米カフェ sangmi(梅田)、そして玄米工房あすか(北浜)の計6店。あすかの紹介記事は右画像でご覧下さい(クリックで拡大)

 この特集では、知っておきたいキーワードとして、オーガニック、ロハス、スローフード、マクロビオティック等がリストアップされています。特に、ロハスは最近頻繁に耳目にするワード。danも「日本をロハスに変える30の方法」を読んだところだったりします(笑)

キティちゃんの石像

アップロードファイル 3KB 日本が生んだ大ヒットキャラクターの一つに、1974年生まれのハローキティ(右画像)があります。アジアだけでなく欧米でも大人気だそうで、ここを見ると、マライア・キャリーやキャメロン・ディアスまでもキティラー!? 少女だけでなく、大人の女性もファンにしちゃうってところが凄いですね(^o^)

 Wikipediaによれば、ハローキティは "当時、スヌーピーグッズを販売していたサンリオが日本版スヌーピーとして生み出したキャラクターであり、スヌーピーが犬であることに対抗して猫のキャラクターとされた"そうです。確かに、この二匹はデザイン上の共通点もあって、スヌーピーの猫版って言われると納得してしまいます(笑)

アップロードファイル 63KB 今日ご紹介するのは、大阪天満宮の近くにある住宅横で見つけた巨大キティちゃんです(左写真) 後ろに見えるのがゴミ用ポリバケツですから、かなり大きい。推定身長50cm(体重60kg) 無造作に置いてあるのですが、盗もうとする人はいないようです。かなりの勇気と根性が要りますからね(^o^)

 ネットで調べると、正式にサンリオの許可を得て製作されている石づくりハローキティ(小野石材店)ってのがありました。公認版だけあってオリジナルにかなり近い出来(笑) 一番大きいものだと、身長150cm、体重3t(!!)、価格168万円(税込)だそうです。うーむ、近くにいる時、地震で倒れてきたらキティちゃんで圧死ってことになるなぁ。かなり恥ずかしい...^^;;

アップロードファイル 20KB 一般に、この種の石像をキャラクターストーンと言うようですが、ストーンショップTAKAOでは、ミッキーマウス、アンパンマン、ドラえもん、たれぱんだのキャラクターストーンを購入できます。特に、石になっても、たれている"たれぱんだ"(右写真)はダリ「記憶の固執」(柔らかい時計)を彷彿とさせ、なかなかシュール...("たれぱんだ"じゃなくて"ダリぱんだ"!?) かわいいし、ミニサイズだと価格も手頃。デスクに飾っておくと、いいかもしれません(^o^)

天満宮の"ドラ絵馬(えま)ん"

アップロードファイル 44KB 今年は戌年(丙戊年)です。日常会話で「干支(えと)」と呼ばれているものは、正確には"十二支"(子・丑・寅・・・)のことで、これに"十干"(甲・乙・丙・・・)を組み合わせたものが、本来の「干支」です(一回りで60年。還暦の由縁) 阪神甲子園球場が、甲子年(きのえのとし。1924年。「甲」と「子」、つまり十干十二支の最初の年)に完成したことにちなんで命名されたのは、よく知られた話です。

アップロードファイル 3KB 閑話休題。1月も下旬となりましたが、大阪天満宮の境内はまだ新春モード(^^) 賽銭箱の横の飾り物?は季節によって色々変わるのですが、今飾られているのが干支絵馬(えとえま。上写真。クリックで拡大) 見た瞬間、何かに似ているなと思いませんか(^^) まぁるいフォルムと青・黄・赤の色使い、そう、"ドラえもん"です!!(笑)

 この絵馬を描いた五世長谷川貞信は、四世貞信(1999年没)の娘さんだとか。このページで、四世貞信、五世貞信、御二人の絵馬を見ることができますが、四世貞信も結構まるっこい絵を描いていますね。特に平成11年の卯(ウサギ)や平成6年の戌(イヌ)はマンガチックでかわいらしい(^^) しかし、五世貞信が子供の頃にドラえもんを見て育ち、無意識にドラえもんチックな絵柄になった可能性はあると思っています(笑)

アップロードファイル 50KB 過去の絵馬は境内別棟の軒下に飾られています(右写真) 写真では、右から順番に"子・丑・虎"と三つ並んでいて、この建物をぐるりと一周すると最後の"亥"まで、12枚の干支絵馬を見ることができます。上でも触れたように、干支絵馬は厳密には60種あるわけですが、さすがに60枚は飾れません(苦笑)

 最後に、おまけ。リアルドラえもん(「燃えよドラエ○ン」) これを見て笑える人って、30歳代後半以上の方になるかな?世代限定でスミマセン(^^;;

新年会@Rocca

 今日(1/21)、あすかのお客様とスタッフで新年会を行いました。場所は、肥後橋にあるRocca。窓越しの美しい夜景、趣味のよいインテリアに囲まれて、美味しい料理に舌鼓。会話も楽しく弾みました。(女性が集まるとやっぱりそうなる?)好きな男性の話になったのですが、各人各様で、特にMさんの話は皆に大受けでした(^o^)

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 店長のくるみさんには、予約席にメッセージを添えた素敵な花を用意して頂き、私達がお店を後にする際も、寒い中、店の外まで見送りに出て下さいました。料理や内装の素晴らしさだけでなく、こうした心配りが Rocca がお客様に支持されている理由なんでしょうね(^_-)

大阪水辺マップ

アップロードファイル 16KB 大阪市内の河川堀は、その昔、工場&生活排水でヒドイ状態になった時もありますが、現在は浄化が進み、水辺の環境整備と併せて、"都会のオアシス"というイメージを取り戻しつつあります。

 しかしながら、都市において、河川堀は街を寸断する空白ゾーン、厄介な代物でもあります。橋がないので向こうに渡れないということが往々にしてあり、いっそのこと潰してしまえ、道路にしてしまえ、という短絡的発想も出てくるわけです(笑) かくして、大阪市内から幾多の河川堀(当時はドブ川?)が消えました。

 ここで、発想の転換。江戸時代そうであったように、河川堀を通路(道路、水路)と考えましょう。水上を直接歩くことは出来ませんが、水辺(川)に沿って歩いてみると、大阪の街って面白いよ、見慣れた街が違った風景に見えてくるよ...という視点で作られたのが、今回ご紹介する水都OSAKA水辺のまち再生プロジェクト「大阪水辺マップ」です。

アップロードファイル 43KB この地図には、水辺の散策ポイント、店鋪、交通、建築等が紹介されており、以前は大阪名品喫茶「大大阪」等の限られたスポットで有償配布(250円)されていましたが、水都OSAKA.netの英断で、昨年12月より無償配布となりました。

 早速、あすかでも「大阪水辺マップ」を取り寄せ、お店に置かせて頂く事にしました(代表の中谷ノボル様、どうもありがとうございます) 作成に1年半以上かかったという、情報満載の地図です。市内散策等にご活用頂ければ幸いです。画竜点睛を欠くというか、あすかが載っていないのが残念ですが...(^_-)

 「水辺のまち再生プロジェクト」の活動については、上記サイトもしくはピピッとおおさか大発見(インターネットラジオとして聴取可)でも紹介されています。ご参考まで。

My Game is ASKA

アップロードファイル 35KB 昨日(17日)、玄米工房あすかは夜の営業をお休みさせて頂きました。理由は簡単、フェスティバルホールでASKA(飛鳥涼)のコンサートがあったからなのでした(笑) ichiはコンサートで、ASKAの歌に感動して帰ってきました。一晩たっても興奮さめやらぬようで、もう少し落ち着いてから感想をDiaryに書く予定です。しばしお待ち下さい。

 本日は、danによる露払い。ASKAの「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」を聴きながら書いていたりして...(^^)

 昨日は、2005年下半期(第134回)直木賞の発表があり、東野圭吾氏が受賞しました。東野氏の受賞コメントは「落ちるたびにやけ酒を飲んで、普通の人にはできない面白いゲームをやらせてもらった感じ。これからはゲームに参加できなくなるが、今日は勝てて、やはり良かったと思う」というもの。彼の作品名に倣えば『ゲームの名は"直木賞"』てなところでしょうか。

アップロードファイル 21KB 偶然ですが、東野圭吾とASKA(飛鳥涼)は同年同月生まれなんです。東野圭吾は1958年2月4日、そしてASKAは1958年2月24日。20日違いなのですが、数字の並びだけ見たら殆ど一緒(笑) 二つ目の偶然ですが、今回の ASKA Concert Tour 名が「My Game is ASKA」(上写真)。東野圭吾の作品名「ゲームの名は誘拐」に似てますよね(ちょっと苦しい...^^;;) 更に、2人とも眉毛くっきりの正統派?男前ですよね(もっと苦しい...^^;;)

 なお、右の写真は東野圭吾です。ASKA(飛鳥涼)ではありませんので、お間違えのないように(笑) 間違いと言えば、昨日、テレビニュースを見たdanが「直木賞は東野圭吾だ」と言うと、ichiが真顔で「あのチリチリ頭の東野(幸治)が!?」と返して来たのには参りました^^;; きっと、ASKAボケだったんでしょうね(苦笑)

プチ7号食

 私(ichi)はひそかに7号食をしておりました。

 といっても、7号食の前に「プチ」が付く、しかも、ちょっとズルしながらの‥‥そして期間は10日の半分のたったの5日間ですが(そんなん7号食ちゃうやん!という声が聞こえてきそうですが、なんせ「プチ」ですからお許しを^^;;)

アップロードファイル 11KB 年末・年始の暴食・過食で疲れた胃腸を少し労わろうと思い、軽い気持ちでやってみました。食事は玄米ご飯のみ、毎日必ず飲むコーヒーも飲まず、ついつい食べてしまう間食も一切せず、で5日間通しました。

 普段から基本的に玄米菜食ですし、たったの5日間なので、劇的な変化も排毒現象もなかったのですが、重かった胃がスッキリ。断食と違って玄米ご飯が食べられるし、もともと玄米大好きっ子(子?)なので、それ程キツイということもなかったです(厳格に10日間やったとしたら、果たしてどうだったかはわかりませんが^^;;)

 昼・夜二食、お茶碗1杯半ほどを35分位かけて、よーく噛んで食べました。普段以上に噛みしめて食べることで、玄米の美味しさ、お米の美味しさを改めて実感できました。う〜ん、やっぱり玄米って美味しい!(T^T)

アップロードファイル 43KB 「今は玄米しか食べない!」と決めているからでしょうか、毎日いろんな料理を作りながらも、不思議と食べたい、とは思いませんでした。いつも「食べたい!」という煩悩(笑)の中に居て、そこからある意味で解放されたのかな‥。でも、ターサイを炒めている時に、ターサイの濃いグリーン色がしんなりしていく様を見ていると、もう本当に美味しそうで、思わず食べたい!という衝動に駆られてしまいました(^^)

 一応無事終えた今は、また時々やってみようかな‥と考えています。きっとその時も「プチ」でしょうけど(笑)

 始める3〜4日前に、danに「5日間だけど7号食やってみようかな」と話した時に、danが「俺もやろうかな」なんてポツリと言ってたのに、いよいよ前日になって、さあ明日からやるぞ、と決意を表明した時には、「頑張ってね」と軽くいなされてしまいました。ちなみにdanはお餅だけの7号食ならできそう、などどとのたまっております(^^)

チリス ストロングボーイ

アップロードファイル 45KB ichi&danは毎朝、梅醤番茶を飲んでいます。手軽に梅醤番茶を作るのに欠かせないのが「陽寿」(右写真。"あすか"にも置いています) ところが、この「陽寿」をお求めのお客様から、蓋が固くて開けられないという声を頂くことがありました。

 今までichi&danが使ってきた「陽寿」は問題なかったのですが、先日開けようとした「陽寿」の蓋がムチャクチャ固い!! danが開けようとしても、逆に手を痛めてしまうくらいの強力な固さ。近くのスーパーで300円のゴム製オープナーを買ってきて再挑戦したのですが、びくともしない(うーむ) お客様(うら若き乙女の皆様)の苦労がようやくわかりました。こりゃ、いくら何でも固すぎ^^;;

アップロードファイル 13KB やむを得ず、力ではなく技で対抗しようと(唐突ですが、野洲高校サッカー部おめでとう!!)、優れものオープナーの探索に方向転換。ネットで調べて選んだのが、チリス社の「ストロングボーイ」(左写真)です。製品の一番下にあるネジを調整し、ステンレス製の"リング"を開けたいビンの大きさに合わせます(直径2.5〜11cmまで対応) すると、写真右側のような状態になります。

 ここで、エイヤッと回すと、テコの原理で"簡単に"開く仕組み(dan注:固いビンの場合、蓋と一緒に本体も回らないように固定する工夫も必要です) 実際、ビンを開けることに成功しましたp(^^)q 使い方の詳細はこちら

 価格は約2000円。安くはないですが、一生ものと考えれば納得価格です。スマートにビンの蓋を開けるツールをお探しの方にお薦めします。

500円玉貯金 その3

 今日は13日の金曜日。一昔前、「13日の金曜日には不吉な事故がよく起きる...」と、まことしやかにマスコミで騒がれていた気がします。最近は他に騒ぐことが多すぎるせいか、ちっとも話題にされなくなりました(苦笑)。古典的「13日の金曜日にまつわる出来事」雑学ページ(ブログ)もありますので、興味のある方はどうぞ(^^)

アップロードファイル 43KB さて、本題。(我ながら、しつこいですが)10月に始めた500円玉貯金の経過報告その3です(笑) その1(2005/10/23)、その2(2005/12/03)を読んでから、本編をお読み頂くと、よりお楽しみ頂けます^^;;

 開始から80日が経過しました。右写真でおわかりのように、順調に貯まっております。今日現在で40%強(写真だと60%ぐらいに見えますが)、100枚以上はありそうですから、少なくとも5万円貯まったことになります。4月中に満杯になるかどうか、というペースです。

 相変わらずというか、自販機でお茶やミネラルを買う場合、小銭入れに100円玉があっても500円玉getを目論み、1000円札を入れてます(こういうセコイ地道な行為をしないと、なかなか貯まらないのです...と自己弁護^^;;)

 ところが、この手は案外失敗率が高く、100円玉がジャラジャラ8枚出てきたりすることが多いのです(トホホ) やはりコンビニ等で買う方が確実に500円玉をgetできますね。実にしょうもないところで、対面販売のよさを実感したdanでした(^o^)

天満天神繁昌亭

アップロードファイル 78KB 今日(1/11)の日経新聞夕刊『ウエーブ関西』のページに"「天満天神繁昌亭」仕掛け人──天神橋筋商店連合会会長・土居年樹さん"の記事が載りました。天神橋筋商店街3丁目にある土居陶器店が本業の土居年樹さんですが、観光カリスマとして本業以外で?有名になってしまいました(^^)。天神橋筋商店街の発展に永年寄与されて来られた方です(この記事はネット上でも読めます⇒こちら

 土居さんに敬意を表して、本日は「天満天神繁昌亭」の話題を....。

 「天満天神繁昌亭」は、大阪に60年ぶりに復活する落語の定席小屋です(復活の経緯等についてはこちら) 当初は平成18年春完成の予定でしたが、資金面の問題等もあって着工したのが平成17年12月。平成18年7月竣工、8月オープンというスケジュールで進行しているようです。「天満天神繁昌亭」で集客が見込めることもあり、遅遅として進まない工事を尻目に周辺の開発が先行しつつある感じです。

アップロードファイル 48KB 建設予定地は、天満宮裏の敷地で、今まで駐車場でした。ホント、な〜んにもないところだったのですが、ここ1年で新しいお店とか増えました。当然、18年春の完成を予定しての出店でしょうから、夏以降にオープンが延びたのは営業的に痛いところです。商店街では随分前から「天満天神繁昌亭」のノボリが立ちまくりですが(笑)

 ここまで周りが盛り上がっているのに着工が遅れ、関係者は気が気でなかったと思います。もし、1年以上完成が遅れたらどうなっていたことやら...。ですから、12月着工で桂三枝師匠が涙したのもよ〜くわかります^^;;(上写真、起工式で鍬を入れる桂三枝師匠)

アップロードファイル 47KB 工事進行状況です。右写真上が昨年11月19日のもの。昨秋の時点では11月着工予定となっていたので、ちょこちょこ様子を見に行っていたのですが、なかなか工事が始まりませんでした。

 で、ようやく12月1日に起工式が行われたのですが、起工式後も2週間程は動きなし。あれれ、どうなっているんだ?と思っていたら、12月23日に右写真下のように囲いが出来ていることを確認した次第。囲いができただけで、実際の工事はまだですけど...(今年はまだ見に行けていません)

 当初、あすかDiaryで"天満天神繁昌亭Watching"をするつもりでした。ところが、落語家の"笑福亭岐代松(きよまつ)"さんのサイトで「天満天神繁昌亭の建設工事過程を御紹介します」というページを発見!! 落語家の方ですから、一般人には入ってこない情報もご存知のはず...。ということで、繁昌亭Watchingは岐代松さんにお任せすることにします(^_-)

えべっさん 2006年(堀川戎)

アップロードファイル 54KB 昨日、ichi&danで、堀川戎神社に行って来ました。普段は人気のないひっそりとした神社に、十日戎(1/9〜1/11)には25万人!!の人が来るとのことで、びっくりです(笑) 全国的には、本家の西宮神社や今宮戎神社が有名ですが(ちなみに双方とも100万人以上の人が来るらしい)、あすかでは毎年、地元の堀川戎に行っています。

アップロードファイル 56KB 余談ですが、昔、「今宮戎神社」は「今西宮戎神社」と呼ばれていたそうです。後で作られた=新しい(今)、ということで「"今"西宮戎」。それが短縮されて、現在の「今宮戎」になったとか。

 例年は10日の本戎に行くのですが、今年は祝日の関係もあって、9日の宵戎に行ってきました(何故か、11日は「〜戎」と言わずに「残り福」と言うんですね^^;;) 戎信仰(えべっさん)についてはこちらこちら等で確認下さい。

アップロードファイル 63KB 右写真、ichiが手にしているのが、今年の福笹&熊手です。気づかなかった方もいるかも知れませんが、毎年、店内に飾っています。9日の夜に入れ替えましたので、効験あらたか、のはずです....(笑) 今度来店された際にご確認下さい(^_-)

 "えべっさん"と言えば「商売繁盛で笹持って来い」という掛け声?が有名ですが、「商売繁盛」と同じく「家内安全」も祈願して頂けますので、商売をされていない方でもOKです(多分...^^;;) "えべっさん"の周辺にはたくさんの夜店が出ていますので、お祭り気分で行くのもいいと思います。

 今宮戎に行かれるのであれば、ここが参考になります。堀川戎も似たような雰囲気です。ご参考まで。

おせち料理

 ichi&dan家のおせち料理(2006年版)を公開します(^^)

 以前、あすかでお客様用におせち料理を作っていたのですが、昨年暮れはせず、ichiとあすかのスタッフで各自用のおせち料理のみ作りました。できあがった料理は持参したお重に入れて、それぞれ"お持ち帰り"です(^^)。中身は下記の通り。

アップロードファイル 54KB 一の重
  ・海老  ・数の子
  ・大根と人参の信太巻
  ・菊花かぶら
  ・ごまめ  ・黒豆

アップロードファイル 53KB 二の重
  ・さつま芋の茶巾しぼり
  ・蓮根  ・ごぼう
  ・紅白なます
  ・里芋  ・こんにゃく

アップロードファイル 51KB 三の重
  ・筍  ・高野豆腐
  ・しいたけ
  ・人参ボール
  ・かぼちゃとゆり根のきんとん


 danはひたすら"食べる人"でした(笑) どれも非常に美味しかったです!!(ボキャブラリが貧困でスミマセン^^;;) ここでも、彩り鮮やかなおせち料理をいろいろ見ることができます。今頃見ても遅い、と言われそうですが、来年の参考に....(^^)

 オマケで、おせち料理の語源・由来のページを紹介しておきます。「へぇーそうだったんだ!!」という発見があるかも... ⇒ おせち(語源由来辞典)

謹賀新年

 「あすかDiary」をご覧いている皆様、あけましておめでとうございます。

 しばらく休暇を頂いておりました「あすかDiary」ですが、年末年始の繁忙期も多少落ち着いて来ましたので、ぼちぼち再開させて頂きます。更新が止まっているのを心配して下さった方、再開を心待ちして下さった方(って、まずいないと思いますが^^;;)、本年最初の「あすかDiary」をお届けします。

アップロードファイル 44KB 先日、「感字るアーティスト」菅野大漸さん2005/12/18)でご紹介した菅野さんから、年賀状を頂きました(有難うございます) 同封されていたのが、左の"感字るアート"「樹」です。こうして見ると、"樹"という文字は、木々が力強く生える様を捕らえた象形文字だな、とつくづく思います。原初の野生のパワー、躍動感が伝わってきますね(岡本太郎さんの作品に通じるものを感じます)

 以上、書初めの代わりに!?、菅野さんのアートを紹介させて頂きました(笑) なお、この作品は、WEB.墨光のトップページで、アニメーションとしてご覧頂けます。