No.260の記事

前世喫茶 カフェ・ローデストン

アップロードファイル 33KB 自分の前世・過去世は、一体何であったか……誰でも多少なりとも興味はあると思います。もう3、4年前になると思いますが、前世が何かを見てくれる喫茶店があると聞いていて、そのままになっておりました。最近danがエドガー・ケイシーに凝り、自分の前世を是非見てもらいたいと言うので、その喫茶店を訪ねてみました。心斎橋筋から少し外れたところにある喫茶店 ローデストン

 前世がわかるなんて、きっと薄暗い部屋に、魔女風のおばあさんが、水晶玉を前にして座ってるんだろう…などと勝手に想像していたのですが、外観はイギリスカフェ風、中もごく普通の喫茶店。日曜日の夕刻、お店に入って先ずは珈琲をオーダー。「前世を見てもらいたいのですが…」と切り出すdan。おっ、自ら頼んでるやん…。きっと店員さんに、私の方から頼んでみて、と言うかな、と思ってたので、ちょっとビックリ。見てもらう気マンマンやん!(^o^)

アップロードファイル 35KB しばらくすると、メモを一枚づつ渡され、名前を書いて下さいとのこと。danは三世代、私は一世代を見てもらうことにしました。珈琲を飲みながら待っていると、「お待たせしました〜」と、女性がメモを持って来られました。果たしてdanの前世は…。一代前は、イギリスのガラス職人。二代前は、中国の寺子屋の先生(中国に寺子屋ってあったのかな?まあ、そんなような物だったのでしょう、ということでした)。そして三代前は、日本人で、絵師のたまご、だったそうです。「たまご」ということは、絵師まではなれなかった、ということだったのでしょうか(笑)。そして全て男性だったということでした。

 この3つの職業から何となくわかることは、物を作り出す仕事、一人でする仕事、それからヒトに何かを教える仕事…そういう傾向があります。その辺から今の適性や性格などを紐解いていくようなお話をされました(「尊敬できない上司の下では働けないタイプ。組織向きじゃないわね」とも<苦笑>)。う〜ん、なるほど…。次に私の番ですが、一世代前は、インドの雑貨屋さんの奥さん、ということでした。ただ、一つ見ただけでは、何も話しようが無いので、ということで、ショートカットで終わってしまいました。あららっ^^;;

 私たちの後にも、順番待ちの方が3名ほどおられ、なかなかの繁盛ぶりでした。前世を見ることで、それによって半ばカウンセリング的なところもあるような気がします。もし、興味のある方は、行って見られるのも一興でしょう。ただ、どうせ見ていただくのなら、三世代以上は見てもらった方が良いと思います。そうでないと、その人のこれまでのありようが、傾向としてわからないので、非常に中途半端だからです。因みに一世代:1,000円です。

■前世喫茶 ローデストン
 上記のリンク先以外に、いろいろなブログで紹介されています。興味を持たれた方は検索してみて下さい。→場所はこちら