2009年7月

五日市剛さん 講演会

アップロードファイル 20KB 天神祭も終わりました。毎年天神祭の頃は、暑さがピークの時なのですが、今年はまだ梅雨も明けない状態で、本宮の25日はにわか雨まで降る天気。お陰で例年に比べて、随分涼しいお祭りでした。今年も常連のお客様とともに、あす香前を通る陸渡御の行列を観て、楽しく賑やかに過ごしたのでした。

 お祭りの翌日、中之島公会堂で、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんの講演会がありました。会場は大勢の参加者で熱気ムンムン。五日市さんが登場すると、会場から割れんばかりの拍手が起こりました。

 元「落研」出身ということで、お話好きな方のようです。ダジャレ(おやじギャグ系)や映像を交えての講演は、笑いあり、感動あり。どんな時でも、「ありがとう」「感謝します」を口にし、ネガティブな言葉は言わないようにすること。悪い言葉、きたない言葉を言う人は、その通りの人生を歩んでいる、そういうことを実例を挙げながらお話されました。

アップロードファイル 24KB 途中休憩をはさみ、約4時間の講演でした。前日のお祭りの疲れからか、時々五日市さんの声が子守歌のように心地よく聞こえ、うとうとと…。そう言えば、私の隣の女性も、よく寝てたなあ(笑)(右は、講演会場でゲットしたわらびーちゃん

 余談ですが、五日市さんが、ご自分のことを、三谷幸喜に似ている、とおっしゃっていました。私はどちらかと言えば、ジェームス三木かなあ…と思うのですが。そうそう、以前、danがちょっと太っていて顔が丸々していた頃、三谷幸喜に似てたよなあ…。ということは、五日市さん・三谷幸喜・ジェームス三木、そしてdanは、同じ系統に属するということなのでしょうか(笑)

■dan 補足
 五日市剛さんと三谷幸喜さんは誕生日が同じだそうです(7月8日生まれ) danは7月6日生まれなので、単に誕生日が近いだけでなく、3人とも7月7日を外した?という点でも親近感を覚えます。過去に、danはこんな愚痴記事も書いたりして...。後、ジェームス三木さんは6月10日生まれ。これも誕生日が近いですね。うーむ(^^;;

はがきで始まる一日 〜複写はがき〜

 先月から、「複写はがき」を書くようになりました。「複写はがき」って、いったい何?と、ほとんどの方が思われていることと思います。

アップロードファイル 34KB 「複写はがきのひかえ」(50枚綴り)というものがあります(左写真)。はがき大のメモ用紙みたいなものと、考えていただくと良いでしょう。「複写はがきのひかえ」の下にカーボンを敷き、その下に葉書を入れて、本文を書きます。こうすると、自分の手元にも書いたものが残り、いつでも読み返すことができるのです(複写はがきについてはこちらのサイト「複写はがきの世界へようこそ」が非常に参考になります)

 座禅断食でお世話になっている坂田道信先生をはじめ、複写はがきを実践しておられる方々に倣い、一月1冊、つまり50枚を目標に、書き始めました。ちなみに坂田先生は、一日30枚以上、年間3万枚はがきを書かれます!まさに、ケタ違いです(笑)(NHKの熱中倶楽部ブログ 2009/5/28 も参照下さい)

 毎朝少し早起きして、最低一枚は書くようにしています。はがき一枚に書く量は、さほど大変なものでもなく、それどころか、たまに書き切れなくなりそうで、だんだん字が小さくなって行き、終いには行が足りない!な〜んてこともあります。

アップロードファイル 30KB メールや電話、ヒトに何かを伝える手段は、いろいろあります。それぞれが便利で良さがありますが、葉書というものは、一番相手の方にきちんと向き合えるような気がします。それに、葉書を買う・ポストに投函する、などの手間もはがきならではのものです。はがきに書くことは、感謝の言葉だったり、明るい、ポジティブなことが多いので、書いていても気分の良いものです。朝一番、葉書を書くことは、とても気持ちの良いもので、そんな一日の始まりが、今とっても気に入っています。ちなみに坂田先生は、朝1時(朝というより夜中ですね)起きで葉書を書かれ、書いた数十枚の葉書を郵便局まで車で持って行かれます。ここのところもケタ違いです(笑)

 3月・5月の座禅断食後、一緒に断食をした方にはがきを出し、また沢山の方から、はがきをいただきました。複写はがきの書き方には、坂田先生に倣って、ちょっとしたルールみたいなものがあるのですが、それでも、それぞれの方の個性がうかがえて、楽しく拝見しています。はがきでの心の交流をこれからもずっと続けていこうと思います(右画像は本日、奈良で開かれた「第9回 なら はがきびとの集い」記念スタンプ)