2009年9月

琵琶湖畔 自転車の旅

アップロードファイル 36KB 秋の連休を利用して、一泊二日で琵琶湖方面へ行ってきました。BD-1(折りたたみ自転車)で、琵琶湖一周を目指し、堅田駅を昼過ぎに出発しました。秋晴れの下、先ずは琵琶湖大橋を渡ります。心地良い風を受けながら琵琶湖を見下ろすのは、とても気持ちの良いものでした。車で渡ると一瞬なのですが、自転車だと結構な距離です。自転車は無料なので、なかなか渡り甲斐のある橋です。

 近江八幡〜彦根を通過し、この日の宿泊地・長浜目指してひたすら走ります。約60キロの道のり。日頃たいして自転車に乗っていない体には、なかなかきついものがあり、途中からお尻は痛いし、足もガクガク…。でも、秋晴れの中、風を切って走るのは、何とも気持良く、テンションは上がりっぱなしでした。時折見える琵琶湖の全景に、対岸が見えなかったり、見えてもはるか遠くだったりで、あらためて琵琶湖の大きさを感じたのでした。

アップロードファイル 62KB 2日目の予定走行距離は、100キロ。乗り始めから、既にお尻と足の痛さを感じ、行ける所まで行って、無理なら輪行(りんこう・自転車をたたんで、電車などの交通機関を利用すること)ということにする。学生時代は輪行嫌いで、ひたすら走っていたのに…。奥琵琶湖を経てマキノへ。「道の駅」に遭遇する度、ついつい休憩に入ってしまう(笑)。曇り後雨の予報だったが、なんとか天気はもっている。どんよりしている空を見ると、先を急いだ方が良いのだが…。足の痛みは増すばかり。danも初日から膝の痛みを抱えて走っているし。

アップロードファイル 54KB ということで、結局近江今津駅にて輪行、大阪への帰路についたのでした。2日目の走行距離は、約70キロでしょうか。道を間違えて引き返したりした分を入れると、もう少し走っているかもしれません。結局一周は出来ませんでしたが、充分に楽しめたし、満足しています。また機会があれば、是非また行きたいと思います。一周を目指すも良し、彦根や長浜での観光を盛り込み、その分走る距離を減らすも良し…。とにかく、もう少し、鍛えておく必要ありです^^;

3度目の座禅断食(8月28日〜30日)

 3月・5月に続き、3度目の座禅断食に参加しました。今回も勿論、広島・向原の坂田道信先生のところ(御縁庵)です。前2回(あすかDiary 2009/03/232009/03/242009/06/08参照)は、いずれも排毒のためか、特に午前中吐き気がして、倒れておりましたが、今回は3日間とも結構楽に過ごすことができました。あす香関係者9名という大所帯でお世話になりました。他にも千葉の眼鏡屋さん・豊福さんご夫妻や、以前に座禅断食をご一緒させていただいた方も参加され、また3度目ということもあり、気持ちの上では少し余裕が出来たのかもしれません。

アップロードファイル 84KB 3度目の参加にして、やっと座禅(3日間で合計15回)他、全てのスケジュールをクリアでき、それがとても嬉しかったです。どんなささやかな事でも、そして幾つになっても(笑)、今まで出来なかったことが出来るようになる、っていうことは嬉しいものです。正直そんな自分に感動しました。最終日の明けの食事の時に、坂田先生に「今回は元気だったね。親分の面目を保ったね」と言われ、嬉しさ半分、苦笑い半分でした(右写真、断食明けの食事より。野菜がまぶしい!(^o^)梅干や味噌もとびきり美味しく感じたのでした)

 3度目の今回も、2度目と同様、いやそれ以上に、スッキリ出ました。トイレに駆け込むこと3回、気持ちの良いこと、この上なし。断食後も相変わらず肌の調子は良いし、腸がきれいになり、血液が浄化されたんだなあ…と感じます。御縁庵を後にし、向原駅まで車で(恐れ多くも!)坂田先生に送っていただいたのですが、別れ際に、「あんたの血がキレイになれば、お客さんが喜ぶよ」と先生がおっしゃってくださいました。きっと血がきれいになれば、もっともっと良い仕事、美味しい料理を作ることができ、お客様に喜んでいただける、という意味なんだと思います。先生からのお言葉、嬉しいと同時にとても励みになりました。

アップロードファイル 85KB 今後も座禅断食は続けていくつもりです。空腹に耐え、座禅をこなすのは、正直とてもしんどいことですが、みんなでやり終えた達成感、連帯感は得がたい感覚です。いつもそうですが、終わってみれば、やっぱり、楽しい楽しい3日間でした。坂田先生を慕って集まる方が多いので、日頃からハガキを書かれる方がほとんどで、座禅断食後、先週1週間で、ハガキでの交流も一層盛んになりました。これも、坂田先生のところでの座禅断食の特長のひとつでしょう。私は先週1日5枚ペースで書きました(じゃなきゃ、追いつかない〜)(写真左はJR向原駅にて。今回参加者が多かったので、写っているのは参禅者の半分の方です)