ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
4月開講の料理教室も、8月25日の応用クラスが終わり、無事全クラス終了しました。基礎2クラス、応用1クラスの皆さん、本当にありがとうございました。5回コースを終了する時には、各クラスともそれぞれのカラーが出て来たようでした。どのクラスの方も、明るく楽しい方ばかりだったように思います。お陰で、私も楽しみながら、料理教室を務めさせていただけました。多分どのクラスでも、楽しそうに見えたと思います。実際楽しかったし、勿論いろいろと勉強させてもいただきました。
さて、昨日終わった応用クラスですが、前期に引き続き、最終回は1品持ち寄りとさせていただきました。皆さんお忙しい中、ちゃんと作って来てくださったこと、どれも皆美味しくいただけたこと、嬉しかったです。料理教室で作った3品も併せて、バラエティーに富んだ料理に、お腹も心も満たされました。
すでに来期の案内もでき、募集も始まっています。来期へ向けて早くも気持ちは切り替わりつつあります。継続して来ていただける方もいらっしゃれば、また新しいお出会いもいただけるようで、楽しみでなりません。
料理教室がお休みになる9月…じっくりと来期への構想を練り、充実の料理教室を目指したいと思っています。
「サッちゃん」という歌を皆さんご存知ですね?「サッちゃんはね サチコっていうんだ ほんとはね♪..」というあの歌です。子供の頃、誰もが口ずさんだと思います。中には「自分(友達)の名前もサチコなので、この歌にはめちゃくちゃ思い入れがあるんです!」という方もいるでしょう(笑)
さて、先日、阿倍野区を歩いていて偶然見つけたのが、左の「サッちゃんの詩碑」です(クリックで拡大) 南大阪幼稚園の一角にありました。作詞の阪田寛夫さん(芥川賞作家)が、この幼稚園の二期生だった時(←80年近く前の話です^^;;)、その一年上のクラスにいた「サッちゃん」と呼ばれていた女の子への親しい思いを、後に詩のかたちにしたのが、この歌だそうです。つまり、ここは「サッちゃん」生誕の地。2006年10月の建立イベントには、阪田さんの次女、大浦みずきさんも立ち会ったとか。意外な所に、国民的童謡のルーツがあったんですね(詩碑がなければずっと気付かなかったでしょう)
■「サッちゃん」(MIDI)をお聴きになりたい方は こちら
PS この南大阪幼稚園の裏に大阪府立阿倍野高校があります。人気アナウンサーだった逸見政孝さんの母校なんですが、人によっては、こちらの方が意外かも...。
暑いですね〜^^;; 皆様、いかがお過ごしでしょうか?お盆休みに入られている方も、いらっしゃることと思います。あすかも、16日(木)まで、お盆休みをいただきます。
昨日(8/12)、奈良の「燈花会(とうかえ)」にdanと行きました。何年か前に友達と行ったことがあるのですが、ろうそくが作り出す優しい灯りと、古都の風景に感動し、また是非行きたいと思っておりました。
燈花会もだんだん規模が大きくなるようで、以前に行った時より点灯会場が倍くらいに増えたように思います。先ずは猿沢池周辺で日暮れを待ちます。スタッフの方々が、小さな燈籠に一つずつ灯りを灯して行きます。まだうっすらと青味の残る空に、ライトアップされた興福寺の五重の塔、そして小さな燈籠の灯り。なかなか絵になる風景でした(下写真。それぞれクリックで拡大) 浮見堂〜浅茅ヶ原会場〜東大寺周辺と廻り、燈花会を堪能しました。
ぶらぶらと歩きながら、久しぶりに星空を見上げました。やっぱり大阪よりは沢山星が見えます。それに空が見渡せる!えっ、どういうことって?今住んでいる所では、空を見ようと見上げても、高いビルやマンションに阻まれ、区切られた形の空しか見えないのです…。久々に見渡した星空に、気持ちも洗われ、深い呼吸ができました。
今年の燈花会は、8/14までです。今年見逃した方、是非来年は足を運んで下さいね。
■オフィシャルサイトはこちら