ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
6/30(金)〜7/2(日)の3日間、大阪天満橋のOMMビル2Fで、日本最大規模とされる古書ブックフェアが開催されます。2Fの広い展示ホールを借り切って毎年開催されるイベントで、キャッチコピーは「古書のチカラ〜古書籍からサブカルチャーまで〜」。大阪以外の古書店も含めて、数十店舗が集結するので、回り甲斐があります(笑)
この週末は雨模様ですし、外へ遊びに行けないなぁ、と思っていた方は是非ご検討下さい。OMMビルのある天満橋には、ジュンク堂書店(京阪シティモール7F)もあるので、新書と古書、双方をじっくり見ることができます。 余談ですが、ジュンク堂の名前は、起業者の父親である工藤淳(くどうじゅん)という名前から来ているそうです。「起業者は、父親が病気で倒れた時、父親の経営する小さな書店を引き継ぐ決心をした。その時、改称した店名がジュンク堂。父親がひっくり返ったので、名前をひっくり返した」とか(Wikipediaより)
多少の脚色があるにせよ、父親が倒れたことを笑いのネタ&社名にするとは、さすが関西人です(笑) 左写真は、今年のブックフェア風景。
会場内マップはこちら
参考サイト 大阪古書店ネット
以前、「菅原町の猫」(2005/10/14)でご紹介したミーコを写真に収めることができたので、ネコマンガにしてみました(笑) うまくまとめるのは、至難の業ですねぇ。うんうん唸ってこの程度です。ネコマンガの道は険しい...(^^;; (写真クリックで拡大) ぎゃぁ〜、落ちる、落ちる。誰か助けてくれ〜
あぁ、もう限界だ、右手の力が無くなって来た...
俺の人生もここまでか、無念...
まだ、一度も、あすかの玄米おにぎりを食べていないのが心残り。一生の不覚! うん? 夢か...
あぁ、よかった。
もう一度、寝ようっと。ムニャムニャ...
と、再び、深い眠りにつくミーコであった。
めでたし、めでたし。
お粗末でしたm(__)m
■参考サイト ねこねこ写真館 ←お口直しにどうぞ(^_-)
フリーペーパー「Si*Di*Fa 夏号 Vol.4」(UR都市機構 2006年6月発行)に、玄米工房あすかの記事が掲載されましたので、ご紹介します。
この情報誌は表紙が表と裏の二つあり、左開きが「大阪・兵庫版」(横組)、右開きが「京都・奈良・滋賀版」(縦組)という、デュアルフロントデザイン?となっています。「大阪・兵庫版」(右写真)の"ワタシ流ロハスの楽しみかた"という見開きページで、当店が紹介されました。
Si*Di*Faは、インターネットでも読むことができます(→こちら) 最近、このような電子雑誌が増えましたが、PC上でペンによる書き込みが出来たり、付箋が貼れるなど、ユーザーインターフェイスが実際の雑誌を読む感覚にどんどん近くなっていますね。感心しました。玄米工房あすかの記事だけ読みたいという方(いるかなぁ?)は下記画像でどうぞ。
(それぞれ、クリックで拡大)
偶然ですが、表紙の女性は当店と同じ"あすか"さん!(笑) 開高明日香さんという方で、「この苗字はひょっとして...」と思ったら、やっぱりそうでした。芥川賞作家開高健さんの姪御さんだそうです。
ご報告遅れましたが、右写真でお分かりのように、去年10月より始めた500円玉貯金が、この4月で満願成就!(上から撮った写真がこれ。もう入りません^^;;) この貯金箱は、容器を叩き割らないとお金を取り出せない為、正確にいくら貯まっているかは現時点では不明。「満杯で10万円」のはずですが、結構詰め込んだので(願望も込めて)11万円貯まったということにしておきましょう(笑)
いずれ、中身を取り出して、総額・年度別枚数等を確認しますが、昭和62年(64年)のものがあるかも...(昭和62年発行で1500円、同64年発行で600円の価値があるそうです→現行コインの価値参照) 余談ですが、500円玉は"現在では、記念硬貨などを除き、一般に流通している世界で最も価値の高い硬貨"とのこと(Wikipediaより)
実は、現在、既に「500円玉貯金 第2ステージ」に突入しており、(性懲りも無く?)追々経過報告させて頂く予定ですが、今日は、先日入手した平成18年の500円玉をご紹介します。他の硬貨も含めて、danが本年発行の硬貨にお目にかかったのはこれが最初だと思います。6月ゲットは、新記録かな? ♪とれとれ、ぴちぴち〜♪、新しいだけあって、角度によって浮かび上がる「500円文字」(下左)や「縦縞(猫の目?)」(下右)もクッキリ鮮やか(笑) (それぞれ、クリックで拡大)
ワールドカップ、日本が負けちゃいましたねぇ。80分間よくがんばったのですが、残念! ということで、気持ちを切り替える為に全然関係ない話題を...。 左写真は、大川の畔で見つけた巨鯉?です(クリックで拡大) これはご愛嬌として(笑)、「大川の巨鯉」(2006/05/15)で紹介したように、川崎橋一帯は有名な釣ポイント。ところで、この近辺、地名を「網島(あみじま)」と言い、川崎橋南詰は、都島区網島町1丁目になります。地名にある"網"からも想像できるように、かつては漁村があったそうで、昔と環境が激変した今尚、魚が釣れるのはさすがというべきでしょう(笑)
「此地は淀川のつつみにして漁家つらなり鮮魚を多く市に出す。さる程に軒毎に終日網を千ゆへ」と「摂津名所図会大成」に記されていることなど、古くからの漁村で、網が干されていたことからこの地名がありました(都島区ホームページより)
右絵は「浪花百景 あみ嶋風景」(安政年間、歌川国員筆) 150年経った現在も、天満橋から網島(川崎橋)方面を臨んだ風景に、当時の面影が残っています(→現在の網島)
さて、江戸時代に活躍した近松門左衛門の作品に「曽根崎心中」や「心中天網島」があります。「曽根崎ってどこにあるの?」と聞かれた場合、たいていの大阪人は答えることができるはずですが、網島についてはどうでしょうか。そもそも、網島が地名として認識されているかどうかも怪しい(苦笑) 既にご存知の方も多いでしょうが、「心中天網島」の網島とは、今まさに話題にしている、ここ、都島区網島のことなんです(danは最近まで知らなかった^^;;) 京都や奈良には負けますが、網島に限らず「実は...」という由緒ある?地名が大阪市内には結構残っているので、調べてみると面白いかも。
参考までに、現在の網島周辺の衛星写真図を右につけておきます(Googleマップより。クリックで拡大) 中央から左に流れているのが大川。南北に走っている道路が谷町筋(&天満橋) 右下に見えるのが大阪城で、中央付近、4時方向の細い橋が川崎橋です。そして、川崎橋の南詰めから右上に広がっている緑部分が網島。この近辺は、藤田美術館、太閤園、大阪市長公館等があるものの、あまり人が行くような場所でない為、知名度が今ひとつなんでしょうね。
先月の携帯電話に引き続き、またもや買い替え。今回は洗濯機です。"物欲まみれのdan"という感じですが(^^;;、10年以上使っていた洗濯機が動かなくなったわけで、不可抗力です!(言い訳がましいなぁ)
今まで使っていた機種は、シャープの"新乾洗"(ES-E60)(下左写真) 1995年6月17日購入。国産初のドラム式、全自動一体型乾燥洗濯機でした。当時の住居の洗い場の天井が低く、洗濯機と乾燥機を同時に置けなかった為、他に選択肢がありませんでした。使用期間10年11ヶ月。新乾洗さん、長い間どうもありがとうm(__)m
(左から順番に、シャープES-E60、東芝TW-150VC、サンヨー人間洗濯機)
新しくdan家にやって来たのが、東芝の"ザ・フロントインドラム"(TW-150VC)(上中央写真) 次機種もドラム式と決めていたので、売れ筋を数台比較検討し、最終的に、店員さん(梅田のヨドバシカメラ)の説明を聞いて決めました。
これから洗濯機の買替えを検討される方は、メーカー提供情報(カタログ、サイト)以外に、洗濯機の相談室や価格.com(ユーザーレビューやクチコミ)等も参考にされるとよいでしょう。後、置き場所の情報(防水パンの広さ、排出穴・水道栓等の正確な位置。搬入経路、特に設置箇所の入り口ドア幅等)も忘れずにチェック下さい。
新機種が届いてから、まだ2、3回しか使ってませんが、音や振動は旧機種とは比べ物にならないくらい静かです。操作が直感的で分かりやすいのと、取出口が大きいのもいいです。取出口はチャイルドロックがかかるものの、赤ん坊なんかそのまますっぽり入そうで、ちょっと危険(苦笑) そう言えば、昔、大阪万博でサンヨー館に人間洗濯機ってのがありましたね(上右写真) 今は、サンテルバン999(AVANT社製)という機種があって、エステサロン等で好評だとか(^o^)
左下(クリックで拡大)は、スーパージェッターの「流星号」です(正確にはプラモデルの外箱ですが) 「懐かしい〜♪」と思った貴方は40歳以上のウルトラマン世代の方ですね、たぶん(笑)
ご存知ない方に簡単に説明しておきますと、スーパージェッター(右画像)とは、1965年のテレビアニメ黎明期に放映開始され、当時の少年(少女)に絶大な影響を与えた番組の一つ。もともと白黒番組でしたが、後半の20数話はカラーTV用にリメイクされた関係もあり、70年代前半まで時々再放送されていました。リアルタイムで熱心に観ていたであろう50歳前後の方は、今でも主題歌を歌えるはずです(^o^)
で、左下の写真は、奈良の明日香村に行った際(Diary 2006/05/03参照)、休憩した喫茶店で見つけたもの。思わず写真に撮ってしまいました(笑) でも、家に帰ってPCの画面で観ると、この流星号、微妙にデザインが違うんですよねぇ。アニメの世界をリアルに描いた箱絵は小松崎茂的アートっぽくて素晴らしいんですが、先端部なんか、まるで(当時の)新幹線ひかり号。こんなんだったっけ!? ネット(スーパージェッター公式サイト←いきなり主題歌が流れます。PCのボリュームにご注意)で調べたところ、やっぱり、オリジナルと少々違ってました。どのように違うかは、上の公式サイトでご確認下さい....って、そんな物好きな(奇特な)方はいらっしゃらないでしょうけど(笑)
余談ですが、左のプラモデル、中身もちゃんと入っていました。インテリアとして店内に無造作に置いてあったので、復刻物だと思いますが、それなりの値段はすると思います。