2010年5月

横澤和也さん演奏会 2010年春

アップロードファイル 399KB 毎年春と秋の年2回、石笛(いわぶえ)演奏者・横澤和也さんに来ていただき、演奏会を行なっています。回を重ねる度に、お客様も増え、また私の方でも、横澤さんの演奏をもっと多くの方に聴いていただきたいと思うようになっておりました。そこで、この春は4月と5月の2回、演奏会をしていただくようお願いしてみました。「いいよ!」と快く受けてくださった横澤さんのお陰で、2度に分けて演奏会を行いました。

 5月の演奏会(18日)は、横澤さんの演奏を聴くのは初めて、という方が半分以上でした。横笛の演奏と、その合間にいろいろお話があり、そしていよいよ石笛の演奏です。初めての方が多かったお陰か、いつもより石笛の演奏が長かったように思いました。それに、2種類吹いてくださいました。なかなか聴く機会が無い石笛の演奏に、皆さん神妙な面持ちで、聴き入っておられました。

 石笛は、「神呼びの笛」と言われ、神事の際に吹かれることも多いようです。演奏によってお店が浄化されるのか、演奏会の翌日は、お店の空気が清らかに感じます。そして不思議とご予約が沢山入って来ます。本当にありがたいことです。

アップロードファイル 490KB この日の演奏会の後、片付けをして自宅に戻った時に、不思議なことがありました。夜中の12時半過ぎにお店を出て、自宅マンションに戻ったのですが、オートロックを開け、エレベーターを待っていた時、一旦閉まっていたオートロックのドアが、再びスーッ開いたのでした。誰か入って来られたのかな?と、ドアの方を見ると誰もいない。あれっ、と思ったのですが、不思議と気持ち悪いとか、恐いとは思いませんでした。横澤さんの石笛で呼ばれた精霊がついて来て、入って来られたのだなあ、と思えたのでした。エレベーターを待つ、ほんの数秒の間の出来事でした。さて、真相はいかに???

 次回の演奏会は秋ですが、また2回来ていただくようにお願いしておきました。秋を楽しみに待ちたいと思います。

サイクリング日和

アップロードファイル 133KB 好天に恵まれた今年のG.W.、皆さま野へ山へとお出かけになり、休日を楽しまれたことと思います。久しぶりにBD−1でお弁当持ちで、danと共にサイクリングを楽しみました。舞洲〜天保山へと、約40キロ。五月晴れの下、心地良い風を感じながら、気持ちよく走りました。舞洲は、G.W.とは思えない程人が少なく、行き先としてはなかなかの選択だったなと思います。ただ、やはり何となく人口の島という感(どことなく無機質な感じ)が、そこここに見えるのは、仕方ないのでしょう…

 舞洲へ向かう川沿いの道は、大阪にいることを忘れそうな位、良い道が続いています。ここ走るだけで、充分満足!って思えるくらいでした。

 この日の夜は、堀江に今年2月にオープンした「鳥かごキッチン」さんで、私たち夫婦にお友だち二人を交えての食事会。このお二人には、よくあす香に来ていただき、お世話になっています。お店に来ていただくのも勿論嬉しいのですが、たまには仕事を離れて一緒に食事をしながらお喋りするのは、とても楽しいことでした。よく喋り、発散(?)した、本当に素敵なひと時でした。

 ささやかながら、こうしてリフレッシュして、元気いっぱいです。またしっかり仕事をして、美味しいものを作っていきたいと思っています。皆様のお越しを、お待ちしております。

■dan補足
 4年半前に、同じようなルートで天保山へ行きました。あすかDiary 2005/10/30 も参照下さい(^^)